【記事の紹介】 |
障害者の使いやすい立川市障害福祉課をめざして 箱石 強 NPO法人・介助派遣事業みんなの広場 理事長 みんなの広場福祉連絡協議会 事務局長 私は車イス生活者となって二十数年ですが、その間にさまざまな生活上の不便を感じてきました。今も「こうだっったら、もっとくらしやすいのに・・・・」と思うことがたくさんあります。実際に障害者を持ってみないと、この不自由さはなかなかわかってもらえないようです。では、障害者にとって暮らしやすいシステムを充実させるには一体どうしたらいいのでしょうか?私はこう考えます。 障害者の暮らしやすいシステムの充実 ■立川市総合福祉センターを日曜も開館してください ■立川市総合福祉センターのプールを日曜も開放してください ■立川市総合福祉センターのプール使用を以前同様午後5時までとしてください ■立川市総合福祉センタープールを夜間も使用許可してください ■立川市総合福祉センタープールを祝日も使用許可してください ■立川市総合福祉センターの窓口をお昼休みも交代で受け付けてください ■タクシー・ガソリン券を以前同様、4月に1年分渡してください ■タクシー券・ガソリン券の10月支給を9月にお知らせ文書で対象者全員に知らせてください ■タクシー券・ガソリン券を半々で申請できるようにしてください ■ガソリン券を全国で利用できる券に改善してください ■障害福祉課の連絡所を以前のように市庁舎に設置してください ■障害福祉課の申請が市庁舎でもすべてできるようにしてください ■立川市総合福祉センターのシャトルバスを増やしてください ■立川市総合福祉センターの教室借用申請を電話で受け付けてください ■立川市総合福祉センタープール使用申請を電話で受け付けてください ■立川市総合福祉センターを利用しやすい場所に移転してください ■支援費制度の自己負担を立川市独自で16歳から本人の納税額としてください ■各種福祉制度の自己負担を16歳からは本人の納税額としてください ■障害者福祉課の苦情相談窓口を民間委託で設置してください ■障害者福祉課の窓口を午後7時まで受け付けてください ■支援費デイサービスの開所時間を午後5時までとしてください ■支援費制度の居宅介護(ホームヘルプ)児童受給量決定を緩和してください ■障害者の宿泊支援補助金の充実・・・・・・□障害児・者への宿泊実習支援の補助金の充実 ■障害児の福祉制度の自己負担の無料化 ■知的障害児のホームヘルプの充実・・・・・・□余暇活動の援助への使用の充実□宿泊実習での使用の充実□障害児・者の入院時に介助者派遣ができるようにする ■障害者福祉支援費受給量の充実・・・・・・□障害者の必要な受給量を支給する ■ホームヘルパーの増員。収入の安定のシステム化推進 ■都型ショートステイ(介助料の支出)の実施 ■障害者福祉制度ショートステイ事業の緩和・・・・・□使いやすいショートステイ事業の実現 ●マンション等借家での実施を許可してください ●都型ショートステイの基準と同等の基準としてください ※2004年2月1日発行(第134号)の月刊みんなの広場より |
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